ふくらはぎを細くするには立ち方や歩き方、循環の改善を行う

  • 2015/7/2
ふくらはぎを細くする

ふくらはぎを細くするにはマッサージが効果的だったり、トレーニングが効果的と言われていますが、おそらくそれらでは思ったような効果を得ることができない可能性があります。

ふくらはぎを細くするには、立ち方や歩き方、そして体内の循環の改善を行うこと。ふくらはぎが太くなってしまう理由は、循環が悪くなりふくらはぎに脂肪組織が溜まってしまうことや、むくみなどが考えられます。

また歪みも関係していますが、これらを改善することでふくらはぎを引き締めることができます。マッサージやトレーニングというのは、これらを一時的には改善してくれるかもしれませんが、根本的な改善にはなりません。

実際にクライアントさんとのセッションを振り返りながらふくらはぎについて書いていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 

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母趾球で立つことでふくらはぎは緊張する

あるクライアントさんは、ウォーキングレッスンの中で母趾球で立ち、踵から着地をし、つま先で地面を押すようなイメージで歩くようにと教わったそうです。

ご本人はふくらはぎに力が入り、鍛えられているから細くなるだろうと期待をされて日頃からこのような歩き方を繰り返していたそうです。

ふくらはぎをストレッチしても1cmも脚が細くならない理由でも紹介しましたが、ふくらはぎの筋肉のひとつにヒラメ筋という筋肉があり、この筋肉は抗重力筋のひとつといわれています。

抗重力筋というのは、重力に対抗するように働き、立つことで垂直方向に重力を受けることで自然と働く筋肉です。またつま先に体重をかけることでも働きます。つまり、立った状態でつま先に体重をかけることで筋肉が使われ、ふくらはぎは緊張してしまいます。

また、歩くときにつま先で地面を押すことでもふくらはぎは緊張してしまいます。こういった動作を日常から繰り返すことで、筋肉は硬くなり、循環が悪くなります。そのためクライアントさんのふくらはぎも細くなるどころか、筋肉が硬く張り、膨らんでいるようになっており、非常に循環が悪い状態でした。

関連記事:ふくらはぎが張る人必見?!つま先重心になってしまうある1つの理由




 

まずはきちんとした姿勢で立てるように整える

足元の使い方が不自然であり、ふくらはぎも緊張していましたし、足首にも捻じれがみられ、その影響で全身に歪みがみられていました。そのため、まずは自然な状態に姿勢を直すために身体調整を行い、姿勢を整えていきました。

身体調整を終えて立ち上がった時に、踵で立つという感覚がよくわかったそうで、人体模型を使って姿勢について話をしていきましたが、踵で立つ理由というのも理解していただけ、つま先ではなく踵で立つことが自然ということがわかったそうです。

また立ち方が変わることで、ふくらはぎの緊張がこれまでと違い、非常に楽に立てるようになったそうです。

筋肉の緊張がなく、柔らかい筋肉になると骨で立つ感覚になりますが、この方の場合一本の軸が脚にあるみたいといわれており、身体の重みを踵で感じることができるようになりました。

このように身体調整で姿勢を整えていきましたが、筋肉が緩むことで循環の改善がしやすくなります。筋肉が緩み、適度に筋肉を動かすことで筋のポンプ作用が活用され、循環が良くなっていきます。

そして、溜まっていた老廃物や脂肪組織は流れ、つまりが改善されるとこれだけでもふくらはぎは細くなっていきます。

また循環が改善されると酸素や栄養素が運ばれるため細胞も活性化され身体は元気になり、筋肉も適度な膨らみを持つようになります。

1回のセッションでもある程度の変化を感じられるのは、このように循環や歪みが改善されるからで、ふくらはぎは循環や歪みを改善することで細くすることができます。

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みぞおちを前に運ぶ

この方の場合、立ち方や歩き方に問題がありましたが、立ち方については身体調整後にご指導し、緊張させて立つのではなく楽に立てるような位置をみつけるということをお伝えし、理解していただきました。

もうひとつの改善点は、歩き方です。

つま先で地面を押すような歩き方をしていたため、この改善に取り組みました。

楽に歩くためには、過度に意識をして歩かないことです。どういうことかというと、人間はあれやこれやと意識をしてしまうと緊張しやすく、楽に歩けなくなります。

太ももの前側がパンパンに張る!日常生活に潜む脚を太くする原因のまとめでもお伝えしていますが、過度にどのように動かすのかを考えてしまうと、筋肉が緊張しスムーズな動作ができなくなります。

そのためスムーズな動作をするためには、意識を向けないことが一番リラックスできます。

この方の場合も足で地面を押すなどの意識を持たれており、それを外すためにみぞおちに意識を持っていただき、そのみぞおちを前に運ぶような意識を持つとスムーズに脚も動き、歩いているときも踵に乗って歩けていることを感じれたそうです。

また歩いた後でも脚が疲れることもなく、もっと楽に立って歩いてもいいのかと言われていました。

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※上の画像は脚を前に出し、下がみぞおちを前に運ぶイメージ。

歩き方 歩き方

 

ふくらはぎを細くするために日頃気をつけること

この方の場合、問題は立ち方や歩き方でしたので、踵に重心を置いた生活ができると過度にふくらはぎが緊張することもなく、筋肉は柔らかくなっていくと思いますが、循環をいい状態で維持するために体操をお伝えしました。

関節運動を活用し、筋肉を収縮弛緩させ、ポンプ作用を活用することで循環の維持ができるようにしていただきます。

また立ち方や歩き方などをセッションでは理解されていましたが、少しずつ感覚のずれも出てくると思いますので、そのあたりをセッション時に確認し、修正していけばふくらはぎも今以上に引き締まっていくのではないでしょうか。

日頃気をつけていただくことは以下の通りです。

  • 立ち方、歩き方を踵重心で行う
  • 循環を維持するために体操を継続する

そのほかにも水分のことやむくみについてもお伝えし、身体を温めることもお勧めしています。これからさらに変化が出るとうれしく思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ふくらはぎを細くするためにはトレーニングがいいといわれたり、マッサージがいいなどと言われるこれからの時期。いつもいうことですが、なぜ太くなったのかに対して対応することでふくらはぎを細くすることができます。

まず原因を明確にしたいところですね。

では、最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • ふくらはぎは循環不良と歪みが原因で太くなる
  • 立ち方や歩き方を変えることで筋肉の緊張が和らぐ
  • 循環の改善や歪みを改善するとふくらはぎは細くなる
  • 循環いい状態で保つためには、体操など日頃から適度に身体を動かすこと

このような内容でお送りしていきました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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