インナーマッスルを鍛えると痩せる?痩せない?

インナーマッスルを鍛えると痩せる?痩せない?

インナーマッスルを鍛えると「痩せる」と言われることもありますが、本当に痩せるの?それとも、痩せないの?本当のところが気になりますよね。

これは冷静に考えると答えは見えてきますが、一般的な見解だと「痩せる」と言われています。

今回の内容を知っていただくと、ある意味もっと効率的にダイエットができたり、もっと早く理想の身体に近づけると思います。

この記事では、

  • インナーマッスルを鍛えると痩せる or 痩せない、どっち?
  • インナーマッスルを鍛えるよりも痩せる方法
  • 基礎代謝を上げる方法

などを解説します。

 

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インナーマッスルを鍛えると痩せる?痩せない?

今回のテーマの結論から言えば、以下の通りです。

結論:そこまで痩せない

一般的には、

インナーマッスルを鍛えると痩せると言われますが、あまり痩せない

というのが、実際のところだと思います。

その理由は、基礎代謝などを冷静に見ていくと見えてくるので、この辺りを深堀していきますね。

消費量がほとんど増えない

そもそも「痩せる」ということをどのような変化と捉えるかによって変わってきますが、「痩せる=体重が減る」と考えたとき、インナーマッスルを鍛えてもあまり痩せません。

その理由は、消費エネルギーの多さは“筋肉量”の多さによって変わってくるからです。

シンプルに言えば、

筋肉が大きく太い方が消費エネルギーが増え、痩せやすくなる

というわけです。

インナーマッスルというのは、身体の中にある筋肉の中で、比較的小さくて細い。だけど、アウターマッスルと言われる身体の外側(表面)にある筋肉は大きくて太い。

つまり、

  • インナーマッスル=消費量は小さい
  • アウターマッスル=消費量が大きい

となります。

もしどちらかの筋肉を鍛えて痩せやすくしたいという場合は、アウターマッスルを鍛えた方が痩せやすくなると言えるんですね。

こういう消費量の大きさから見ると、「インナーマッスルを鍛えると痩せる」とは言い難くなります。

インナーマッスルの強化=姿勢改善ではない

また、別の視点とすれば、

インナーマッスルの強化=姿勢が改善する

と言われることもあります。

姿勢が改善することで消費量が増え、結果的に痩せやすくなると言われています。考え方としては、

姿勢が改善する=消費量が増える

というのは、あり得る話だと思います。ただ、インナーマッスルを強化したからといって、必ずしも姿勢が改善するとは言い切れません。

そもそも姿勢が悪くなった原因は、このような崩れた姿勢を日頃から長時間していることに問題があります。

身体を丸めたような姿勢

崩れた姿勢を長時間とることで、その姿勢が身体にインプットされてしまいます。その結果、姿勢が崩れてしまう。

逆に姿勢を良くしようと思うと、

自然な姿勢を長時間維持し、その状態を身体にインプットさせること

です。

つまり、姿勢改善のためにインナーマッスルを強化するかどうかは根本的に重要な問題ではないということです。

もちろん、インナーマッスルが弱くなって姿勢が崩れているのであれば、インナーマッスルを強化すれば姿勢は改善します。

ただ、

インナーマッスルが弱くなって姿勢が崩れるケースは非常に稀

だと思います。ですので、こういう姿勢の視点から見ても、あまり、

インナーマッスルを鍛える=痩せる

とは言い切れません。

個人的には、インナーマッスルを鍛えるよりもアウターマッスルを鍛える方が痩せやすいと思いますね。

 

インナーマッスルよりもアウターマッスルを鍛えた方が痩せる理由

どちらかと言えばインナーマッスルを鍛えるよりもアウターマッスルを鍛えた方が痩せますが、その理由は以下の通りです。

  1. 基礎代謝が上がりやすい
  2. トレーニング時の消費量が多い
  3. 全身を姿勢した方が姿勢も改善できる

それぞれ解説します。

①基礎代謝が上がりやすい

先ほども少し触れていますが、インナーマッスルよりアウターマッスルの方が筋肉が大きいのが特徴です。

アウターマッスルというのは、以下のような筋肉のことですね。

大腿四頭筋

基礎代謝は筋肉の大きさなどに比例するため、

小さな筋肉を鍛えるよりも、大きな筋肉を鍛えた方が基礎代謝が上がり、痩せやすくなる

と言えます。

②トレーニング消費量が多い

また、アウターマッスルのトレーニングは1つだけの筋肉を使うというよりも、複数の筋肉が同時に使われることが多いんですね。

例えば、代表的なのがスクワット。

このスクワットをしているとき、

  • 下半身全体
  • お尻周り
  • 体幹部 など

ほぼ全身の筋肉が活動します。筋肉がつくような負荷などの条件が加われば、基礎代謝も向上させることができます。

また、このときそれぞれの筋肉がエネルギーを使って消費するため、

1回でのトレーニング消費量が多くなる

ということが起こります。

インナーマッスルのトレーニングをしても、小さな筋肉を動かすだけなので、1回のトレーニングでの消費量は非常に小さい。

こういった1回のトレーニングの消費量から見ても、アウターマッスルを鍛えた方が結果的には痩せやすくなると言えます。

③全身を刺激した方が姿勢も改善できる

もう1つ言えることは、

全身の筋肉を刺激した方が姿勢も改善できる

ということ。

先ほどもお伝えしたように、インナーマッスルを鍛える=姿勢が改善すると思っている方もいると思います。ただ、これは少し難しいのが正直なところです。

姿勢を改善する大きなポイントとしては、

自然な姿勢をインプットさせる

ということがあります。

例えば、この状態が自然な姿勢だとします。

軽くしゃがむ

この状態でバーベルなどを背負い、スクワットを繰り返すとこの姿勢をインプットすることができます。

軽くしゃがむ

そうすると姿勢が改善されますが、このとき刺激を受けるのはアウターマッスルなどです。

姿勢が改善されることで、

  • 酸素を摂り込める量が増える
  • 普段あまり活動していなかった筋肉が活動する
  • 全身の筋肉が活動しやすくなる など

の変化が起こり、結果的に消費量が増えて、痩せやすくなります。

こういった姿勢の観点から見ても、やはりダイエットをしている方にとっては、アウターマッスルを鍛えた方が痩せやすいと言えます。

部分を見すぎない方がいいかも

こういったことから考えても、

  • ダイエットをしたい
  • 痩せやすい身体になりたい

という方は、あまり部分的であるインナーマッスルだけにフォーカスして何かを行わなくてもいいと思います。

それよりも、今回お伝えしたようなことをした方が、

痩せやすい+太りにくい身体に近づける

と思います。

こういった考え方でもう一度痩せやすい身体について考えてみると、今までやっていたことの必要性も見えてくると思います。

もしうまく体重が減らないと悩む方は、「ジムに通っても痩せない人の6つの理由と痩せる方法」も参考にしてみてください。

 

基礎代謝を上げる方法

ここからは、もっと効率的にダイエットを成功させるために、基礎代謝を上げる方法について解説していきます。

基礎代謝を上げるには、以下の3つの方法が考えられます。

  1. 筋肉を増やす
  2. 自律神経を整える
  3. 筋肉を膨らませる

①筋肉を増やす

これは、最も一般の方にも認知されている方法の1つですが、

シンプルに筋肉量を増やす

という方法です。

「筋肉が1kg増える=1日約50キロカロリーの消費量が増える」とも言われており、ここからも筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上することがわかります。

ただ現実問題として、筋肉量を増やして基礎代謝を上げるという方法はあまりおすすめできません。なぜなら、

一般の方にはきつすぎて、継続できない可能性があるから

です。

簡単に「筋肉を1kg増やせば…」と言われますが、筋肉量1kg増やすことはめちゃくちゃハード。

トレーナーの僕でも相当きついですし、ましてやトレーニング未経験者の方にはあまり現実的ではありません。

そんなときにぜひ知ってほしいのが、②・③の方法ですね。

②自律神経を整える

現在の基礎代謝をより高められる可能性があるのが、自律神経を整える方法です。

この内容を解説する前に、基礎代謝の内訳をご覧ください。

器 官 割 合
骨格筋 22%
肝臓 21%
20%
その他 16%
心臓 9%
腎臓 8%
脂肪細胞 4%

基礎代謝の22%を筋肉が占めていて、単体で見れば一番多い消費量があります。

だから、

基礎代謝を高める=筋肉を増やす

などと言われるわけです。ただ、視点を少し変えてこの内訳を見ることも重要です。

表を見たとき、青い文字で書かれている部分がありますよね。これは何を示しているかというと、自律神経と関係してる器官です。

自律神経が乱れていると、これらの機能は本来の状態から下がり、結果的に基礎代謝が下がってしまう可能性があります。

現代人の多くはストレスを抱え、自然な状態から崩れてしまって過ごしている方が多い。つまり、多くの方は、

自律神経が乱れて、本来の基礎代謝よりも下がっている状態にある

と考えられます。

ですので、この乱れている自律神経を整えることが、結果として基礎代謝を高めることにつながる可能性があるというわけです。

また、自律神経を整えると、

  • 冷え性や低体温
  • 身体のだるさやしんどさ
  • 疲労感
  • むくみ
  • イライラや不安感 など

さまざまな症状の改善もできます。

③筋肉を膨らませる

3つ目の方法は、筋肉を膨らませるという方法です。

全身の筋肉が硬くなっている場合、全身の筋肉を気持ち良く揺らすことで緩み、ぶわっと膨らみが出てきます。

こういう方法も1つですし、別の方法としては、筋肉が緊張しない程度に素早く動かすという方法もあります。

こういった形でトレーニングを行うことで、筋肉の速筋という部分に刺激が加わり、その結果萎縮していた筋肉が膨らみます。

そうすると、筋肉の断面積が大きくなり、基礎代謝の向上につながると考えられます。

このトレーニング方法は、体感としても非常に楽ですし、気持ち良くできるので一般の方でも続けやすい方法です。

このように、

  • 筋肉を増やす
  • 自律神経を整える
  • 筋肉を膨らませる

など、さまざまな方法で基礎代謝を向上させることができるんですね。

「インナーマッスルを鍛える」という視点だけではなく、こういったところにも目を向けると、もっと早く身体を変えられると思います。

 

インナーマッスル以外に目を向けた方が痩せる

今回は、インナーマッスルを鍛えることで痩せる?痩せない?という考え方を解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 結論=インナーマッスルを鍛えてもさほど痩せない
  • 大きな筋肉を鍛えた方が基礎代謝は上がりやすい
  • 1回のトレーニング時の消費量も、大きな筋肉を鍛えた方が高くなる
  • アウターマッスルを鍛えた方が、結果的には痩せやすくなる

今回は、インナーマッスルにフォーカスして解説しましたが、本質的には「食事の調節が最も重要」ですね。

この辺りも見直しつつトレーニングの考え方が整理できると、より痩せやすい身体になり、ダイエットは成功できます。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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パーソナルトレーナー伊藤 出

パーソナルトレーナーの32歳。身体の悩みを改善するための情報を発信しています。板前→沖縄でジムのインストラクター→女性専門のサロン→独立(パーソナルジムIDEALSTYLEオープン)。

 

■指導経歴
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。

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