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僕自身は自分に自信があまりある方ではありませんが、その性格だからこそ今はよかったと思っています。
セッションに入る前は、不安になることや心配になることも多いため、自分が安心してセッションに入るためにはある程度時間をかけて準備をします。
この準備をすることでセッションも自分の間で行うことができます。
以前もお伝えしたことがありますが、僕自身はあまり自信を持つことが良いと思っていませんし、不安が多いからこそそれを解消するために学ぶ。
それを長期的に行うことで、自分自身の成長も感じてこれました。
今の自分を変えたいと思っている方へ、昨年仕事をしながら感じた自分を変えるということについてお伝えしていきたいと思います。
今回の記事の内容
基本のスタイルはとにかくやること
昨年1年間の中で、振り返って感じることはとにかく自分の脚で立ち、自分で考え、実行し、失敗する。そして改善を重ねる。
これに尽きる1年だったと思います。
未経験の分野を学ぶ
パーソナルトレーナーとして、日々セッションを行い、仕事を行っているわけですが、分野に囚われず、さまざまなことを学び実践してきました。
このブログについては、プログラミングを1から独学で学び、とにかく失敗しまくりました。
そこで得た経験は本当に大きいものですし、このブログを作っていく過程で本当に多くのことを学ぶ必要がありました。
- 文章の構成
- 言葉の表現
- 読者の方が何を求めているのか
- アイキャッチ画像の表現
- 画像の組み込み方や撮影方法
- デザインについて
この他にもさまざまなことを学び続けていますが、今でも明確な答えがあるわけではありませんが、少しずつ見える景色が変わってきました。
トレーナーとして活動していますが、僕自身今の自分にあまり興味がありません。
表現が適切かどうかは微妙ですが、今の自分は常に通過点であり、言葉では言い表せない自分の理想があり、目標としている像があります。
そこにたどり着くためには、何かをやってうまくいった、失敗した、それらの経験はすべて通過点ですので、どちらの結果にせよ「より良くなるために今何をするべきか」を考え続けています。
失敗すること、うまくいかないことが前提
たまに「うまくいかないことがあって凹まないですか?」と聞かれることがありますが、うまくいかないことは気分の良いことではありません。
ただ、それほど最初からうまくいくとも最近は思っていませんし、失敗することを前提にして物事に取り組んでいますので、あまりダメージがありません。
数年前までは凹んでいたので、どうすれば予防線が張れるかを考えて、結果的に最初から自分に期待しすぎないようにしました。
すると、その考え方は自分に合っていて、どんな結果になろうと“より良くすること”が自分のベースになり、その考え方が自分がいろんなことを学びたいと思う原動力になっているのだと思います。
新しいことをやるとそれなりの負荷がかかる
28歳の2016年は、人生の中で最も長い1年間になりました。
半年前に戻ることも嫌ですし、それだけ自分が経験したことが本当に多く、学ぶ量もこれまでにないほどでした。
年齢を重ねるごとに1年が長く、重いものになってきていますが、重圧も自分がよりレベルアップするためには大事なものだと捉えています。
やっぱり、今のままでいるということは楽ですし、居心地も良い。
でも、本当に自分を変えようと思うとそれなりの覚悟がいりますし、楽しい、わいわい!的な感覚のままで自分と向き合っているとそれなりにしか変わらないと思います。
しんどいことが良いと言うわけではありませんが、変化にはそれなりの負荷がかかり、その負荷を成長と捉えられるのか、それとも休みたいと思うのかではその先は大きく変わります。
2016年で感じたことは、もっと自分に負荷をかけないといけないと思いましたし、もっとこれまでの自分がやってきたことを捨てていかないといけないと感じました。
自信を持たない理由、それは客観視をしたいから
昨年から明らかにクライアントさんから求められることが変わり、現場で要求されることのレベルは高くなりました。
それ故にご期待に沿えないことも数多くあり、ご迷惑をおかけしてしまったことがあり、本当に反省しています。
ただ、求められるということは今の自分を判断する材料にもなりましたので、ある意味成長を感じることもできました。
僕自身、最も怖いことのひとつに過信することがありますが、自信を持ちたくない理由は、自信を持つと鼻が伸びてきてしまい、いつしか過信に変わる。
それは何気なく発する言葉の表現ですぐに表れてしまいます。
過信してしまうと、自分を客観視することができなくなり、レベルアップしづらくなりますし、慢心してきてしまいます。
本当に今の自分は、まだまだレベルを上げていかないといけないですし、現場でクライアントさんのご期待に沿えるように自分を磨き続けないといけません。
やっぱり最終的には、自分がどこを目指すのか、その設定次第で今の時間の捉え方が変わると思います。
僕は焦りしかないですし、今の自分に全く満足していません。
世間では自信を持てと言われますが、不安や心配する心があるからこそより慎重に丁寧になれることもあると思います。僕は自信を持つよりも、常に自分を疑い、厳しく接していきたいと思います。
誰でもできることを誰もできないぐらいやり続ける
数年前に何かの本でみつけた言葉ですが、「誰でもできることを誰もできないぐらいやり続ける」という言葉があります。
特別なことをするから自分がどんどん変わっていくということもあるのかもしれませんが、今僕が感じることは、誰でもできるようなことを誰もできないぐらい続けることで自分は変わっていくんだと思います。
この言葉は、他人と比べることよりも、自分ができることをやり続けることの大切さを感じる言葉でもあります。
僕はこの言葉を大切にしたいと思いますし、実行し続けられるように努力していきたいとも思います。
毎日の積み重ねが大事であり、今この瞬間の積み重ねがこれからの自分を作っていきますので、今を大切に生きていきたいなと思います。
最後に
今の自分を変えたいと悩んでいる方もいるかもしれませんが、僕がお伝えできることは、今は無駄だと思うことでもとにかくやり切って、今という瞬間を大切にしてほしいなと思います。
今何かを変えることができると、その後も変わり続けます。
でも、変わりたいと言っているのに、今を変えようとする人は本当に少ないと思います。
身体を変えることもそうですし、すべてにおいて今何かを変える必要があるのかもしれません。
「よし頑張ってみよう。」そんな前向きな気持ちに、このブログを通じてなっていただけたり、前に進むきっかけになれば本当にうれしく思います。
今日は頭で考えるよりも、思いつくままの言葉を書き綴っていきましたが、少しわかりづらい表現があるかもしれません。
何かを感じていただける内容であればうれしく思います。
今の自分をかえたいと思う方は、今という瞬間に何かを変えて行動してみると、この先の自分は変わっていくのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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